APRESIA Technical Blog

JANOG43 Meetingにホワイトボックススイッチを出展しました

JANOG42に引き続き、JANOG43 Meeting in Yamanashi に出展しました!
昨年5月に販売を開始した、Edgecore Networks社のホワイトボックススイッチを中心に展示しました。

今回のJANOG43ではLINEや楽天など、ホワイトボックススイッチを商用で適用した事例の講演があり、
オープンネットワーキング製品の盛り上がりを感じました!
おかげさまで弊社ブースにも沢山の方々にお立ち寄り頂き、有難うございました!
弊社ブースでは、Cassini と Wedge という2製品の展示を実施しました。

ブース風景

Cassini

ホワイトボックススイッチは、データーセンターネットワークを中心に広がっています。
最近では、スイッチ機能だけでなく、トランスポート機能も搭載した新製品がぞくぞく出てきている、
それがCassiniです!
今、データーセンターインターコネクト(DCI)への適用が非常に期待されている製品です。

Wedge 100BF-32X

Barefoot Networks社のTofinoチップを搭載した、プログラマブルスイッチです。
プログラマブルスイッチとはP4というオープンソース言語を使用して、ユーザー自身がデータプレーンを設定できるのが特徴です。
L2/L3スイッチ以外にも、ユーザーカスタマイズによるL4ロードバランサ―やDDOS Atackなど
セキュリティ対策など専用アプライアンスの置き換えが期待できる製品です。
また、弊社エンジニアが「SRv6でサービスチェイニングをやってみた」というお題でP4関連の講演も行いましたので、是非ご覧ください。

今後も各種イベントを通してオープンネットワーキング製品の情報をどんどん発信して参ります!


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