[APL WEBGUI]初期設定ツールを使ってみた。~GS編~
IP設定ツールでできること!!
IP設定ツールでできることは大まかに下記3点になります。
・IPアドレスの変更
・パスワードの一括設定
・一括バージョンアップ
変更とともにフラッシュメモリーに書き込まれるため、作業終了後はそのまま電源をOffにしても大丈夫です。
IP設定ツールから直接装置のログイン画面に飛ぶことが可能なため、変更後の装置のIPアドレスとツール操作用PCのIPアドレスのセグメントを合わせておくと後々の作業も楽になります。
IPアドレスの変更
1.IPアドレスを変更したい装置を選択
2.「機能設定」をクリック
3.IPアドレスを【192.168.100.1】と入力
4.サブネットマスクを【255.255.255.0】と入力
5.デフォルトゲートウェイを【192.168.100.254】と入力
6.「OK」をクリック
・IPアドレスの設定はまとめて変更できません。
・設定したIPアドレスはVLAN1に割り当てられます。
パスワードの一括変更
1.すべての装置を選択
2.「パスワード変更」をクリック
3.新しいパスワードを【test】と入力
4.パスワード確認を【test】と入力
5.「OK」をクリック
ファームウェアの一括バージョンアップ
1.すべての装置を選択
2.「ファームウェアの更新」をクリック
3.参照をクリックして、ファームウェアを選択
4.「アップグレード」をクリック
一括選択で複数装置のバージョンアップが可能になりますが、並列して処理するのではないため時間がかかります。
ファームウェア更新では、ファームウェアを稼働中イメージと別のイメージ領域に書き込み、次回起動イメージを切替えた上で、スイッチの再起動を実行します。
ツールのダウンロードはこちらから
動作OS
- Microsoft Windows 8.1 Pro (x86/x64)
- Microsoft Windows 10 Pro (x86/x64)
Readme.txtの注意事項等をよく読んでインストールしてください!!