【ANRC】AN-ManagerStation試用版のインストールについて
動作環境について
AN-ManagerStationに必要なスペックについて、まとめました。
仮想環境上のWindows系OSにインストールする場合は、
本必要環境を満たしていれば問題ありません。
・SNMP Trapサーバを持つソフトが導入されている場合、
Trapサーバが起動できない場合があります。
・postgreSQL Ver.10がすでにインストールされている場合、
インストールができません。
※他のANRCシリーズはバージョンが異なるため、問題はでません。
ソフトウェアのインストール
準備したPCにAN-ManagerStationをインストールします。
※Ver1.03の標準インストールを行います。詳細手順は、「インストール説明書」を参照してください。
【注意事項】
msvcr120.dllを要求されてインストールが中断するような場合は、
Microsoft Visual Studio 2013ランタイムライブラリのインストールが必要になります。
下記サイトより、ダウンロードを試してみてください
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/3179560/update-for-visual-c-2013-and-visual-c-redistributable-package
AN-ManagerStationの起動
インストールが完了されれば、スタートメニューに
AN-ManagerStation追加されてますので、
そちらから起動してしてください。
AN-ManagerStationへのアクセス
インストールしたPCからそのままアクセスするとアクセス制限に関する警告が表示されます。
標準でインストールされている自己証明書に関する警告です。
証明書を設定する場合にはマニュアルをご参照ください。
◊TD61-7053B_AN-ManagerStation_Installation_Manual.pdf
−10ページ 3.2 サーバーPCへの設定
そのままアクセスする場合には「詳細設定」からアクセスしてください。
※標準ブラウザがInternetExplorerやEdgeに設定されている場合、
手動操作でGoogle chromeに切り替えてください。
今回はWindows版のインストール方法を説明させていただきました!!
次回はAN-ManagerStationの基本的な使い方についてレクチャーしていきます。